2010年05月11日
YAMAッTO×YAMAっTO
皆さんこんにちはLoco Blueの雑学先生YAMATOです。
今週のYAMAッTO×YAMAっTOは、最近梅雨に入ってしまってなかなか見えない「青空」について話したいと思います。
今週のYAMAッTO×YAMAっTOは、最近梅雨に入ってしまってなかなか見えない「青空」について話したいと思います。
皆さん
なぜ「空」が青く見えるかご存知ですか?
説明しましょぅね。
絵の具って色を混ぜれば混ぜるほど黒い色に近くなるのですが、光はたくさんの色が混ざれば混ざるほど透明になっていく性質を持ってるんです。
太陽の光は透明に見えますが、実は赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍、紫の七色が混ざって出来ているんです。
昼間、太陽の光が僕らの目に届くまでに、地球を取り囲む大気圏(空気の層)を通ってきます。
この大気の中には細かい水蒸気や窒素などの粒子がたくさん含まれていて、これらが反射鏡のような役割をし、太陽の光を反射させています。
光を構成する色は、それぞれ波長が異なっているため大気中の粒子によって反射される回数もそれぞれ異なっています。
赤っぽい光は波長が長いため、青っぽい光に比べ粒子にぶつかって反射する回数が少ない。
なので赤い光は、まっすぐに進むため自分に向かってきたときにしか目に入らず、必然的に目に届く量が少なくなる。
逆に、波長の短い青や紫の光は大気中の粒子にぶつかってあちこちに反射され、地上辺りでいちばん目に届きやすくなっている。
昼間、空が青く見えるのは、たくさん反射された青の光が。ほかの光にくらべて多く目に入るためなのです。
長々とすんませんわかりましたか?
今週のやまとぐち
「空はどんな人の上でも青い」
今週も元気に See you.
Posted by ロコブルー沖縄 at 02:37│Comments(0)
│YAMAッTO×YAMAっTO